書類差し戻し [雑多なこと]
このところ仕事で収めた書類が戻されて来ます。
まあいつもの事ですが、いろいろと注文が添えられていますね。
ココをこうしろとか、ここは要らないとか。
この様に書き換えなさいなんて指示もあります。
その通りに直しても、また返って来ます。
ヤッパリああしろ、こうしろと指示が書かれているのです。
どのくらい、行ったり来たりするかは、成果よりも忙しさで決まるのです。
基本的に、これが正しい事例だなんてことは存在しない。
暇で見直して、註文を付けたくなるだけ。
場合によっては改悪もある訳です。
提出された書類、書面は更に先に進んで、同じ事が繰り返される。
時間があれば、再差し戻しが来るし、多忙になればあちらで手が加えられる。
デジタル時代なので、書面と違い、データ加工で事が達成されます。
見直しの為に書類に印刷される機会は増えますが、ハンコを押すような事態は稀になりました。
私は経験ありませんが、電子捺印などと云われる物もあるようです。
民法的に何処まで許される行為か知りません。
でも、何かしら新しい何かは、常に考えられ生まれて来ます。
恐ろしい時代です。
暇に任せて見直される書面の文面や、図面の仕上がり。
どうにでもなりますが、締めくくりは締切時間と多忙さで決定されるのです。
これはアナログ時代も同じです。
連綿と繰り返しされた行為ですね。
私も何十年と見聞きして、体験もして来ました。
後どのくらい、無為な時間と労力を浪費して、引退できるのか。
それは世の中次第なんでしょう。
これにも締切があるのでしょうが、見えてはいません。
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