感性の法則 [お稽古・勉強]
思い当る言葉が見つからなくて、怪しいタイトルになりました。
「慣性の法則」でしょ? と言われそうですね。
なんとなく響きから、タイトルの言葉にしてみた理由もあります。
気持ちが乗っていると、苦難の道もしばらく苦になりません。
勢いといわれる現象ですね。
気持ちが落ち着いていたり、落ち込んでいると、この勢いに期待できません。
心にも慣性が働くのでしょう。
何であっても、事前の勢いとか力強さは重要ですね。
行けなさそうな場面でも、流れに乗って突破する。
そんな手法もアリでしょう。
登り足りずに、谷底へ落ちるよりはマシです。
乗り越えられる時には、確実に超えておく。
嫌なら戻ればいいし、行きたくとも行けない時だってあるのです。
機会は有効に活用して、済ませておきたいものです。
正月明けも、既に二月の声が聞こえるようになりました。
芝居も新しい段階に進む時です。
勢いで次の段階に駆け上がりたいところ。
今が今一つでも、段階踏むと意外と楽になったりします。
精神的な気楽さが生まれるからなのでしょう。
勢いで越えた効用もあるのです。
もちろん、吊るし上げられる辛さも、在ったりしますけれどね。
気持ちを前向きにもって、ロケット噴射の気分で駆け上がりたい。
そんな若者行動を取ることも、十二分にアリ!
そう考えて置きます。
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