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年末の掃除 [雑多なこと]


タイトルのミスリードを誘って選んだ訳ではありません。
事象に関して、タイトルを考えたら、ピッタリだと思ったからです。
私のブログを読み慣れた方なら、驚かないでしょう。
始めての方は、過去作を拾い読みして、慣れて下さい。


今日は家族の妨害に遭いつつ、年賀状を作っていました。
今頃になって、何やっているんだと叱責しないで下さい。
確かにその通りですが、何となくデキナイ気運に包まれていたのです。


そこで起きたのが、プリンタトラブルです。
この年末に来て、何やっているんだと感じました。

三年程前に購入した、複合インクジェットプリンタです。
原稿撃ち出しに力を発揮してくれました。
買った当初は、印刷の速さに驚いたものです。
今はモット早いらしいから、新型買えばまた驚けるでしょう。
その前は、セブンイレブンが自分のプリンタでしたから。
車で十分の場所にセブンイレブンあるから、プリンタなんて無用だったのです。


小説や脚本を執筆するようになって感じたのが、印刷のコスト。
投稿の印字規格に合わせると、印刷料金で結構な金額になるようになりました。
印刷紙て見ると判るのですが、メール便で送れないような厚さになるものです。
コンビニでの支払いも、それなりの金額になる。
これなら格安プリンタと格安インクと、家電量販店のコピー用紙の方が安いのではないか?
印刷頻度も多いから、コンビニを通年利用しているのです。

それなら購入しようと思ったのが、ネットでたまたま安く手に入る品と巡り合ったからです。
複合機なのに安い!と喜んだ。

その先は、文章の冒頭方面で書いた通りです。
暫し喜んでいられた。


ところが今日です。
葉書を入れたら印刷できない。
紙送りできなくて停止してしまうのです。

購入した時に一抹の不安がありました。
プリンタは、Uターンタイプの構造です。
厚紙が詰まり易い、構造的な高さしかありませんでした。


それでも、毎年年賀はがきの作成に役立ってくれたのです。
けれど一抹の不安は消し去ることができなかった。
それは外国企業の制作した、グローバルな商品だったからです。
日本の葉書の厚みは、他国に比べて厚目です。
しかも固い。
良いバルブを使って、しっかりと製紙された工業規格商品です。
詰まるのが当たり前だと思っていたのです。


それが今年、しかも今日になって発生した。
何度も止まっては、エラー表示が出る。
途方にくれました。


それで、ダメ元で実行したのが清掃です。
プリンタのトラブルの99%は、ゴミが原因。
それは長年就いていた、職業と業種に関連する経験、知識と感です。

業務器であれば、分解清掃を多少考慮して隙間が多く作られています。
家庭用汎用機は故障→廃棄が前提です。
設計思考が全く違います。
本来なら家庭用品ですから、紙送りトラブル起こしたなら寿命なのです。
この年の暮れに買替は嫌ですよ。

近年の家庭用電気機器は、樹脂のはめ込み→ネジ締め最小限が鉄則です。
なので分解できない構造であることが多い。
生産ステップや、作業員の技能に左右されない商品完成を目指す。
これが21世紀の、企業運営の基本です。
家での分解は、破損故障が前提になります。

なので、清掃作業も限定的です。
棒や工具を使って、清掃ゴミを出さないように拭き上げるのです。
キッチンペーパでの水拭きを、紙送りローラー類や歯車に施します。
見えている範囲で、届く範囲。
しかも目視出来ない狭い所に、記憶視覚的な行為を行いました。
脳内シュミレーションを、リアルにするようなモノ。
指で触れる所は、肌感覚を頼りに行います。


汚れていましたね、ウレタンローラーや樹脂、ゴム類。
キッチンペーパーに汚れが付着します。
今まで利用して来た紙も激安品です。
埃も多く出るような、粗悪品だった筈です。
ローラや樹脂、ゴムに多くの粉じんが付着していました。
ハウスダストや細かい砂、土も付いていたでしょう。


綺麗になるよう祈りながら、拭きあげました。


すると、見事に紙送りできました。
喜ばしい限りです。


でも新しい懸念が生まれました。
耐用年数です。


春からの投稿シーズン前に、近年式を導入しましょう。

頃合い的に、丁度いいでしょうから。



 

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