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参加賞が届く [お稽古・勉強]


昨日の事です。
某シナリオコンペの参加賞として、冊子が届きました。
買うと5百円するので、助かります。
ましてや振込手数料や、総量も要らないのです。
ありがたいことです。

しかしながら、結構上に迄進めないと貰えません。
昨年までは、毎年会場で購入していました。
買うのが当たり前だったので、余計に嬉しいのです。


予算のある各種文学系コンペでも、参加賞として冊子をくれるところがあります。
その手のコンペを狙って、申込んだりしますね。
傾向と対策もわかるし、記念品にもなるからです。

更に、その冊子見て、ヤル気を出したりもします。
自分の作った作品の、足りない部分を見つけるのも、受賞作の冊子ならでは。
プロの作品を読んでも、余り参考にならないものです。
参考に為る時は、入選作を創作できるレベルにある証拠です。
そこまで進めれば、もう素人ではありません。
セミプロと呼んでいいでしょう。


でも、セミプロからプロへの道は、そこからが断崖絶壁なのでしょう。
何でもそうですが、素人とプロの境界線は目に見える程に、わかる感じるものです。
乗り越えて行けないと思わせるような、急な壁、坂道なのです。
だいたい手前近くに進むと見えるものです。


経験豊かなベテランになると、実力より先に目が肥える。
そうすると、壁の手前まで進まぬとも、天高い障害物を確認できる。
こりゃ駄目だと、避けて進むのです。
三角形の斜面と同じで、越えられないなら避けるに早い方が能率的。
分をワキマエルには、目が先に超える方がイイ。
それには、作品を沢山読むのが良いのです。
講評が乗っていれば、尚よい参考書になるというものです。


頂いた冊子を眺めながら、夢と希望、目標と計画を想い描く。
弱っていた気持ちに、活を入れられる。
継続するとこのような場面に遇うことで、やる気を蘇らせる機会も増える。
途中で止めると、気持ちが萎えるし、もう一度立ち上がれないのです。
弛まずに進む重要性が、とにかく続けること。


本棚の過去冊子を見て、気分を高める。
来年も挑戦しようと、年末にヤル気を起こす。
いいものを、貰ったものです。




 


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