心残り [コラム・ぼやき]
何だか、この日にこの話題は嫌だな。
そう読み取る人もいるのではないでしょうか。
別に深読みや、話題に合わせて選んだ訳ではありません。
後悔は、何か行った後に悔やむことですね。
後の悔やみで後悔。
心残りは、何かしてもしなくても、心に何かワダカマリが感じられる。
不足でも過剰でも、最適でも感じてしまう。
行為の前にさえ感じることもあります。
何時でも何処でも誰でも、何であっても感じる。
これが心残りです。
勧められても断っても、受けても避けても感じてしまうもの。
性格とか、状況、状態、日時や時間、天候でも左右されますね。
どうにも避けられない感情なのです。
心に風が抜けて行く。
風を心地よく感じるか、そうでないか。
隙間風自体は、何も変わりません。
感じた人の心が判断するのです。
それが心残り。
忘れ物であるのか、保存しているものか。
塵や埃なのか、貴重な繊維や欠片であるのか。
見極めねばなりません。
心残りが何であるのか。
何処から来るか。
そして、何処に去って行けるのか。
見極めなくてはなりませんね。
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