大雪ですヨ? [コラム・ぼやき]
地元FMラジヲを聞いていて思うのです。
国営放送のニュースを聞いて見て感じるのです。
事実に即していないでしょう?
十年程前から始まって大混乱の内に終結した、市町村合併。
合併の影響下の為に、地域が限りなく広くなったのです。
今まで10キロ未満の距離で仕切られていた、地方の町。
それが広域の村と、人口集中の市に吸収されてしまいました。
おかげで、県内の中心近くから、県境の山々まで同じ行政区。
それで山に雪が降れば「○◇市は雪になるでしょう」となるのです。
地元で聞いている人間にとっては、誤認情報の何物でもありません。
いったい「何処の山の話しなんだ」と言いたくもなる。
今日だって「平野部でも雪になるでしょう」と来た。
外出て、空見ておもうのです。
「晴れて星が見えますよ」
確かに雨は降りました。
明日このまま晴れたら、地面は凍るでしょう。
凍土間違いありません。
でも雪なんてあり得ない。
平野部に雪が降るのは、気圧配置が春型になって気温が上がった時です。
地形的な常識です。
今年の2月にはそれで大雪になり、直後に雨が降り災害になった。
こんな冬型の気圧配置では「フッコシ」が飛んで来るだけです。
雪なんて積もりません。
県内が大きな市の集合体になって、ますます天気予報が信じられない。
ニュースの天気予報図を見て、素人予測する方が当たるのです。
この時期は、山見りゃ「一目瞭然」なのですから。
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