運命の別れ目 [雑多なこと]
あの時が運命の分かれ目だったのか。
未来に進んで初めて気が付くものですね。
タイトルには「別れ目」としました。
気が付いたから、もう戻れないと言う意味合いです。
気が付かなければ分れ目、分岐点ですね。
何らかの決断をした瞬間です。
今思い起こすと、分かれ目は未来で出合う分岐点をも切り替えてしまう。
単線列車のすれ違いと同じで、一気に先のポイントも切り替わる。
そんな事が起きているようです。
振返って分岐点だったと思い、更に先の未来も切り替えてしまった。
そのように理解できることが、今回わかったのです。
人生の決断は樹木の枝に進むようなモノ。
そう思い込んでいましたが、実は単線軌道なのかも知れません。
道は分かれているのに、何処かで交差することもある。
輪留めがある道を行かずに、操車場から違う場所に進んでしまうこともある。
行く先は一本道なのに、途中に網目のように分岐集合を繰り返すのです。
そんな時に、不安に苛まれる。
これで本当にイイの?
安心、自信から、不安、疑心暗鬼の経過をとるのでしょう。
丁度今が、その最中のようです。
道が開けたと思いきや、思い切り暗闇の中で方向を見失う。
時々に日が射しこみ、そして暗くなる。
そんな場面の繰り返しばかり。
来た道を振り返って、そう感じたのでした。
抽象的な例えなんですけれど。
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