腹の虫

腹の虫を見た事はありませんが、感じることが多いですね。

お腹が減ったと感じる時。
気分が悪い事に遭遇した時。
嫌な相手が視界に入った時。
面倒が起りそうな雰囲気の時。


基本的に問題のありそうな時に、存在を知る訳です。
それ以外の時は、大人しくしていますね。


何故虫なのでしょう。
昔は寄生虫が多かったからでしょうか？
そもそも寄生虫は虫ではありませんね。
一体何なのでしょうか。

寄生虫博士の藤田教授の本を沢山読みましたが、確信を得たりできません。
捉えどころのない話題ですが、存在自体は評価できます。
生き物として懸命に生きている訳ですからね。
自分だって、自分として確立できるように、懸命に生きております。


虫繋がりで、何処かに行きそうですが、虫です。

腹の虫が元気を出すと、個体としての自分は活動が停滞するのです。
虫が先でもないですね、何かがあると置きあがると言えなくもない。
普段物静かに生息？　している訳ですからね。
寝た子を起こすみたいなものです。


寝たままで起きない。
そのような状態を保つことを心掛ける。
無闇に起こさない。

努めて行きたいものです。



　

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