どこ吹く風

近年の自分のスローガンです。
どこ吹く風。


意味をさらってみましょうか。

人の事を気にしない。
好きなところに流れて行く。
世間に気持ちを向けない。
困った事も困ろうとしない。
出たとこ勝負。

解説してみれば、こんな感じです。


基本的にみなさんも、対人関係とか社会の構造に縛られている。
縛られている事で、守られはしますが、しきたりや常識の虜になってしまう。
善し悪しでしょう。

どこ吹く風も、一見自由に感じますが、危難の連続です。
自分の身を守るのも自分。
人様の何か代は、一切期待できないし、望めもしません。
自由な気風そのものが、差別や迫害の元です。
世間は自由を拒絶しますからね。


それでも風に揺られて行きたい。

心地いいと感じているからこそです。
人それぞれに居心地の良い場所や、行動の仕方がある。


秋の素晴らし青空見上げ、仕事なんかしている場合じゃない。
そう感じたのです。
風に吹かれ、雲に乗り、鳥のように何処かに流れて行きたい。

腰の据わらない気分になる、秋の空なのでした。



　

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