台風一過

自動車に乗って働きに行ける身分です。
カブに乗って働きに行く事が多い現状です。
雨が降ると車に乗ります。

ですから今日の様な台風が来れば、車に乗るのです。
だから「台風で行けません」と言えないのですね。
行きたいか行きたくないかは、自分で決めて行動に移す。
これが鉄則なのです。
事故渋滞とか、故障で止まるかしないと、不可抗力になりません。


大雨の朝かと思ったら、風も無く梅雨末期の雨と同じ。
テレビのニュースで見る風景は他人事でした。
これも何時もの事です。
大型台風で酷い目に遭ったことは、数回しかないのです。
その酷いことも、大したことはないのです。
植木が倒れるとしたら雪です。
あと考えられるのは雷。

冬場の暴風から較べると、自宅周辺の風は半分くらいでしょうか。
乗っていた自転車が押し返される程に、台風の風は吹きません。
雨で浸水騒動もありますが、この二十年で数回しか聞きません。
最近は浸水さえ聞かない世の中になりました。
インフラの整備が進んでいる証拠でしょうね。

被害が無くて何よりだと感じた今日です。
住む場所に拠っては、県内でも土砂崩れとか多く発生します。
床上浸水だって、川の近くなら起きる可能性もあります。
河川敷で車が流されることもある。
でも自分にとっては遠い感じがするのです。


防災上、自然災害の一番少ない地域らしいです。
周りは火山に囲まれています。
数百年に一度の災害に見舞われたらイチコロです。
火砕流や火山弾の餌食でしょう。
近くの神社には、数百トンの大石が飛来した御神体もあります。
家サイズの岩だって飛んで来るのが、火山噴火。
恐いですね。


そのお陰で、県内でも誇れる美味しい水も出ます。
これも自然の恵みです。


災害は何時来るかわかりませんが、心配はしない。
来た時にだけ心配すればいい。
不安に駆られて怯える必要はないでしょう。
無用な心配はしない。

それが脱毛予防でもあります。

話しがズレましたね。
それこそが一番の自然災害かも知れないのです。
中高年の悩みは尽きません。





　

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