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大災害の後に [道すがら]


今年は大規模な自然災害の多発する年になりました。

大雪に始まり、数回の局地的大雨による水害や雹。
竜巻の被害が有って、極め付きは噴火。
日本の遠方でも、昨年末から海底噴火で島が大きくなった。

三年前の巨大地震以来、天変地異が日常化しているようです。



自然の猛威には、人は成す術もない。
できる事は早めに避難することだけ。
生きていればこそ。
これがキーワードになりつつあります。


そして人災。
自発的な犯罪が横行しているように思えます。
我欲を規制すれば、何と言う事も無いのに、犯罪に走る。
予備軍として合成麻薬があるでしょう。
煙草の被害を減らしたとたんに、合成麻薬や、危険ドラックに手を出す。
馬鹿げた事だと考えればわかることに、無頓着である。

人は教育され、学びを会得することで成長する。
それが何時の間にか、学問の為の学問しか残らなかった。
実学ではないし、天道にも背く行為でしかないのです。
何の為に学ぶか、軌道を逸していないか、振り返るべき?
既に振り返る事さえも、解らぬ様になっているのでしょうか?


基本的に自分さえ良ければいい。
この欧米流が日本を腐敗させている。
企業人も、政治家も、教育者も同罪です。
お互い様とか、程々にを忘れている。



大雪の最中、一人雪除けをしながら、白い空を見上げて思いました。
これは天罰なのかと。
先の大震災でも感じた事です。
天罰が下ったと。


自然災害の多い日本は、天罰の国でもあります。
だから山岳信仰や海洋信仰が、古の頃からあったのでしょう。
いつの間にか、一神教の害が世界を蔓延させてしまった。
ハッキリ言って邪教なのかと思えます。
人の作った神なんぞ、害しかモタラサナイと思うのです。



噴煙を上げた山にいる、観光客の登山家の方々。
居るべき場所でない場所で罹災した。
救助に向かう自衛官、消防士、警官に頭が下がります。
私ならば職務であっても拒否するでしょうから。


少しだけ、聖霊の棲む場所を敬う。
それが一番の危険回避行動ではないのか。
人の英知は、既に思い上がりを処罰される「咎」でしかない。
そう感じたのでした。



 

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