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秋風が涼しいから [乗り物系]


連休の方が多いことと思います。
私は月曜日なので働きに出ました。
別段休んで構わないのですが、進行する作業があるから行くことにしました。
行き交う車の種類が違うし、混雑ぶりも全くない。
いつもより五分も早く到着したのでした。


さて、ドンヨリした雲の中、何時のも通りカブで出た。
今日は一段と風が涼しい。
着替えて厚みのある生地の服を通して、涼やかな風が滲みる。
季節は間違いなく秋です。


日中はそれなりに暑くなりました。
日差しが入ったためですね。
太陽の強さを実感するのです。
これも自然の恵み。
太陽光が強いと災害です。
微妙な光り加減で、体感が変わって来ます。




涼しい風の中を走りながら考えました。
今年の冬はどうするのか?
待望のグリップヒーターを付けるべきか?
勿体ないから車にするのか。


燃費を考慮すると、燃料費の差額で部品が買えます。
驚いたものです。
カブの燃費は正確にはわかりませんが、満タン計算で概ねわかる線。
1リットルで、50キロから70キロ当たりのようです。
バイクの定置燃費は、役所に届けられています。
ホームページやカタログでも確認できます。
60キロくらい走るらしい。
加速減速を繰り返すと、エネルギーを消費します。
定置燃費を超えることは無い筈ですが、近い所に行ってもおかしくない。
ド田舎の道を無理なく走っているのです。
似たような数値でもオカシクナイ。


行きつけのバイク屋に来る、カブマニアの方も60キロくらい走ると言っていました。
近場ばかりを走ると、50キロを越えないみたいです。
自分も市街地ばかり走った時は、燃料を浪費していました。
あと真冬の朝晩ばかりは、郊外でも燃費が悪い。
エンジンが冷え過ぎてしまうからでしょう。

最近の車と同じでバイクも触媒付けて、空気汚染をしないようにしています。
触媒効果は高温時に効果が期待できる。
なので、冬場は燃料を無駄に燃やすしかないのです。
だから燃費が悪化します。

マイカーの軽トラックも、真冬は暖気を無駄にする方が、燃料を控えられる。
暖気しないで出ると、力はないし寒いし燃料も消費する。
車は火を使って走るので、燃焼技術の安定化が、性能発揮に重要な課題。
暖気も必要なのですね。
もちろん、渋滞路ばかりなら暖気しない方がいいでしょう。
最近の燃費一途な車なら、すべて機械が電子制御してくれます。

バイクや軽トラックみたいなローテクは、人間が気配りしないとなりません。


軽トラックとカブ。
同じ道を走ると3倍の燃費差が生まれます。
ガソリン高騰のおり、差額で温か装備が手に入る。
考えてもいいかなと思います。
更に市販品のシートヒーターも欲しいところです。




 

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