立読みオヤジ [道すがら]
漫画好き、本好きの習性が立読みです。
急いでいても、ついしてしまう。
もうちょっとなら大丈夫。
朝寝坊の言い訳と同じです。
本を手に取ったら、読まずにはいられない。
それが立読みです。
コンビニとか書店とか、一切区別ない。
手に取ったが最後、気が済むか、時間制限が車で続く。
博打打や酔っ払いも同じような習性でしょう。
始めると止まらない。
好きである、依存性的な症状です。
度を超えると異常性になるのも同じ。
今日もちょっとコンビニに立ち寄って、立ち読みしてしまったのです。
余程な事が無いと、立ち寄らない様にしているのですがね。
注意していても、本のタイトルを見ると、自制心が効かないみたい。
「あ、こんな時間」まで、読んでしまった。
店員も迷惑そうにしていたことでしょう。
自分も、しまった! と、思いましたからね。
休日は時間的な制約が無いから、つい長居してしまうのです。
平日で時間に追われていれば、心残りでも立ち去れるでしょう。
何か制約が無いと、依存体質、癖に負けてしまう。
どうしても欲しければ、立読みなんかしないで購入するのです。
中途半端に関心を持つから、こうなるのです。
巧い具合にはいきません。
本好きの性なのです。
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