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心地好い建物とは? [道すがら]

理想的な心地よさを得られるように、人は苦心するのでしょうね。
心地好い場所が無いなら、自分で作りたい。
だから家作りに拘るのでしょう。


例えば自分ならどの様な家が欲しいか?
無駄に広くて、壁一面に本。
本棚もたくさんあって、好きな本を読みたい。
風の音や、水のセセラギしか聞こえなくて、静かな場所。

小さめの机に、無機質な椅子。
読書用の場所。
すぐ近くに、文筆できる大きな机と、前向きになれそうな椅子。
物書き用の場所。

大きなイーゼルと、小さな丸椅子。
絵描き用の場所。

三種類の芸術空間を一つの部屋でまかなう。

そして、大きな部屋のトイレ。
四要件と、環境の整った条件の家が欲しいですね。

生活する場所の部屋は、離れに別当としてあればいい。
こちらは小さな空間で充分。
大きな公園くらいの敷地に、大きな風除けの木が生えていれば良い。
歩く場所にだけ、草の刈取りを施せばいいのです。
自然の大国で充分。

花鳥風月の都であるべき。

老子が掲げた理想郷です。
そんな風景の一部のような場所と家が欲しいものです。



 

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