扇風機も進化する

どんな商品でも改良しようと思えばできるものです。
頑なにそのままも、場合に拠っては気持ちいいものです。
改良しそこねて、進歩がなかったのもアリでしょう。
何が良くて悪かったのかは、未来が時間を使って判断してくれます。



ちょっとエラそうに書いてみたのは、ＵＳＢファンです。
１００円ショップの製品。

一見何も変わっていないように見えて、小さな改良が行なわれていました。
改良と言えないのかもしれないような、小さな違い。
もしくは製造者の心変わりで、出荷品のバラつきが減少したのか。
部品メーカーの製造精度向上があったのか。
複合的な要因かもしれません。


ちなみにＵＳＢ扇風機なので、基本的にはパソコン用ですね。
置き場所は卓上でしょう。


でもアップルの影響で、ＵＳＢの差し込み口が多様化しています。
世情の変化があるのでしょう。
スマホの充電器や車内の電源も使用可能です。
自分は昨年車のエアコン向上を狙い、車内に設置しました。
車専用品よりも静かで、風量が少ない。
だから微風が顔に当たる程度です。


具合が良さそうなので、追加購入しようと思ったら売り切れ。
それで一年越しでの購入になりました。

でも、欲しかったことをスッカリ忘れていて、今年も危うく買い損ねるところでした。
今日、たまたま出かけて地位品見て思い出した次第です。
もの凄く欲しかった訳じゃないって証明になります。


それで帰宅して動かしたら、音が静かになっていた。
羽の設計を変えたのか、型の精度が向上したのか？
モーターの性能？
網目の断面形状が違う。
ステーの強度アップ？
色々と考えたのです。

もしくは新しいから、油が効いているのかな？
そんな風に、原因を考えたのです。



もしかしたら勘違いかもしれないのです。
偶然の出会いで良品が来ただけなのかも知れません。


でも理科系男性としては、改良されたと思いたい。
コストダウンの関係で、改悪されて勘違いしているのかも知れない。
未検の謎である？



酷暑の休日に、多少なりとも快適性が欲しい。
それが電動ファンの採用です。
今年の夏は壊れないで付き合って貰いたいもの。
来年は更に静かに、更に風量が増えたらいいなと願う。
改良されて価格据え置き。
それが理想ですね。


　

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