実践で慣れる [コラム・ぼやき]
タイトルがお堅いのは仕方ないとします。
慣れることが練達の早道です。
問題があるとすれば我流で基礎ができないこと。
遠回りしてしまうことでしょう。
それに上手く行かなくて、投げ出したくもなるのです。
「短気は損気」と思い立ち、深呼吸して我慢する。
結構な効果があるのが深呼吸です。
有酸素で身体機能が回転しているのです。
二酸化炭素を排出して、酸素を入れるのも大切なこと。
昨今アイドルの不始末で、過呼吸が流行していますが、単なる酸素不足。
呼吸を大切にしないから、ただの酸欠に至っているだけですね。
過呼吸だと勝手に判断して、紙袋なんぞ口に当てて呼吸させたりしたら、死んでしまいます。
仕事で根を詰めると、机に前向きになって、肺活量が下がるのです。
気持ちが入り過ぎたら、背筋を伸ばして、呼吸を整える。
これで安息な休憩が完了です。
一気に気分がすぐれて来ますね。
自分に気分転換しろと叱咤もできます。
トイレに行くなり、立ち上がってストレッチするのもいいですね。
下半身や関節に溜まったリンパを流すのも大切なこと。
事務所でエコノミー症候群では、洒落になりません。
パソコンを前にして、新しいソフトに取組む。
親切な使い方の教本や解説書も無いクセに、高額なのがソフトウェア。
毎年機能が増えるのに、人間が追い付かなくて置いてきぼり。
それでイラついてしまうのです。
使痛い機能も、どこにボタンが隠れているやら。
毎日、毎回、犯人捜しをしているようなものです。
それでも毎日付き合っていると、何かしら発見して行けるもの。
遺跡発掘みたいなものです。
面白いわけではありませんが、多少の慰みにはなってくれるかな?
成果が思うように上がらないのも、未熟と不親切設計のお陰です。
作る方は操作を気にしてくれているのか?
これから何時か、何らかの達成感を得られるのか。
きっと慣れによる、熟練化がもたらしてくれる?
イライラしない日が、何時か必ず来る事を信じて。
頑張りましょう。
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