瞳を閉じて見えるもの [コラム・ぼやき]
♪瞳を閉じて~♪
言い古されたような歌の台詞みたいですね。
瞳を閉じる。
目蓋を閉じる。
目を瞑る。
やっていることは同じですが、聞くと意味合いが違うような気がします。
違って聞こえないなら、鈍感だと宣言するようなものです。
芸術家指向だと、恥をさらす様な鈍感力です。
鈍感力も生きる上では大切です。
無いよりは有る方がイイこともあります。
無い時の方が都合がいいこともある。
敏感さと、鈍感さを、両方持ち合わせたいところです。
瞳を閉じて何が見えますか?
何も見えない方は目が壊れているでしょう。
残像効果で、眼球が暗闇になった際に何かが見える筈です。
子供とかが、太陽に手を翳して、雲が手に入っているとか遊んでいるでしょう。
VTRカメラとかで、強い光が入ると光彩が残ったりします。
ホームビデオを撮影したことがある人なら知っていますね。
人間の目も同じです。
何かの残像が残るモノです。
残る残像が見ていたいものである可能性は低い。
強い色彩とか光量のモノが残るのです。
だから顔を巡らせて、何か見たような気がして振り向くと無い!
残像効果のマヤカシです。
瞳を閉じて何か見えるとしたら、最初は残像。
次に見えるのは、血流とゴミですね。
目蓋の裏の血管と、眼球に付いたゴミです。
見ようとしないと見えないので、意識化しないと見えない場合もあります。
脳味噌のが見えないのだと認識するまで、何かをみてしまいます。
次に見えるのは記憶でしょう。
脳内では見ることに最高の能力を使うから、余剰が生まれると記憶が浮かぶのです。
これが難解です。
消し去りたいのに見えている場合がある。
強く意識するから、更に形が状況が見えてしまうのです。
消したい記憶程、良く見えるのです。
だから夜に、不眠を訴える人が多い。
うまく寝られても、夢に出ます。
先日書いた、夢見心地での騒動を書きました。
軽い暗示で悪夢を現実に重ねてしまったのです。
平常心が強いから、夢かと思い直せるのですが、弱っていると無理です。
精神疾患や呆け、認知症や薬物依存だと余計なモノを見てしまう。
聞こえてしまったりもします。
最悪ですね~。
そうならないようにメンタルヘルスを心掛けるべきなのです。
詳しくは今回書きませんが、心の健康は脳の健康です。
アルコールやカフェイン、ニコチンなどは避けましょうね。
辛いモノとか苦いモノ、渋いモノは毒物で依存症の効果が高いのです。
激辛とかトンデモナイのです。
辛いモノ好きは、何かの依存症予備軍かその最中です。
文化的な背景もあるでしょうが、辛いモノを食べる地域には済まない方がイイ。
あらゆるケアの障害になるのです。
大ぴらに言う人が居ないのは、経済的な理由とかで口をつぐんでいる証拠です。
言いたいけれど言えない。
これもストレスです。
私はブログを書いてストレス解消です。
公序良俗に反しないなら、何を書いてもいいのです。
目蓋を閉じてストレスの原因が見えるのです。
原因特定は、解決への糸口。
見えたモノに関して、行動を取ればいいのです。
瞳を閉じて~、ストレス解消~!
できるか否かは問いません。
巧く行かなくても、できないストレスにしないように。
二重苦になりますからね。
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