違和感の正体

朝起きて、テレビ見て、読書して転寝。
目醒めたら何か変なのです。
どのように変なのか表現し難いのですが、ヘンなのです。
自分が変なのか、世の中が変なのかわかりませんでした。



台風が来たのか、来なかったのか、ワカラナイくらいに穏やかでした。
そのために庭の花々が散らずにそのまま咲いています。
貴重な感じがしたので、コンパクトデジカメで撮影です。
パソコンで再生して、加工して初めて理解できました。
違和感の元です。


紫外線と赤外線の量が、何時もと違うのです。
こんな感じがあったなとわかったのが、日食の時です。
地球に降り注ぐ太陽光のスペクトラムが変わった。
直進性の強い紫外線が阻害されていた風景の色合い。
それがカメラ撮影の映像の中に現れていたのです。
色が変なのでした。

微妙に紫外線が不足している。
思い返すと、花の色も幾分変です。
デジカメを構えて、影の付き方が変だと感じていました。
疲れて呆けているのかと、勝手に納得していたのです。
違和感原因がわかりました。


原因の原因はわかりません。
空に掛かる薄い雲の何か？
もしくは今朝起きた地震の影響で、電磁波が錯乱しているのか？
本当に疲れていて、平常の変化に体が追い付いていない。
考えられることが、幾つか思いついたのです。
何かが起きているのは間違いない。


電子機器の安定感が、自分の違和感の理由を指し示してくれました。
物差しに為るものを持つことの、重要性を教えてくれたのですね。
自分に疑いを持ったら、物差しを持ち出して測量する。
大切な行為だなと思ったのです。
違和感探しの重要性でした。



　

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