台風一過の猛暑 [雑多なこと]
台風が過ぎ去った後の天気は高温のくもり空。
綺麗な青空が雲間に見えますが、雲は厚い灰色です。
吹き返しの風も強いですね。
通常とは違う風向きですから、日常生活の邪魔になります。
台風は来ても去っても迷惑な存在です。
昨晩は心配で寝付きが悪かったのです。
寝る手前で、刑事コロンボを少し見てしまったから、悪夢が!
自宅の周囲にパトカーが止まり、怒号が聞こえて目が覚めたのです。
しかし夢の中の出来事でした。
暑苦しくて窓を開けていたら、遠くでパトカーのサイレン。
隣の家では、夜間の帰宅で車のエンジン音。
これがテレビドラマの立てこもり夢を見せてくれたみたい。
静かな田舎の静かな物音でした。
耳を澄ますと、パトカーのサイレンが消え入りそうです。
こんな音に驚いていたのかと、少しガッカリ。
心に台風に関する、自然の猛威に畏怖する感情があったのでしょう。
不安が夢の中で、事件となって表れ出でたのです。
安寧の心が欠けていたのです。
台風以下の空を見上げて、黒い雲は自分の心の現れだと感じました。
いつでも自然は心の内を表す鑑になるのです。
自分は弱虫だと判る瞬間なのでした。
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