急ぐ人は何なのか [道すがら]
昔の自分かとも思うのですが、昔の気持ちは忘れてわかりません。
覚えているようで覚えていないのが、性格の移り変わりです。
人は変わらないつもりでいても、毎日体も心も変化し続ける。
勉強してわかったのが、つまり諸行無常です。
一点に留まり変わらぬものなどない。
知識が知恵に替わりつつある私です。
急いでもしかたない。
最近理解して肝に銘じていることなのです。
なので朝のお出掛けも焦らないようにしています。
焦らないとイライラしないから、お腹が空きません。
基礎代謝にイライラは欠かせないようです。
でも無性に食べたくなって余計に食べるから、太るみたい。
結果、効果としては、財布にも胃にも良くないみたいですね。
やっぱりイライラしないに限るみたい。
イライラしながら無駄に急いでいた。
何をそんなに急いでいたか、今となっては見当がつきません。
若いと云う事は、イライラすることのようです。
急いで行っても、疲れるだけで目的の邪魔ですね。
行った先で力を発揮するのが、最善の目的ですね。
そして疲れを貯めないで戻るのが役目です。
往復とも心静かに落ち着いていないとイケマセン。
今は落ち着いてと思うのですが、昔何を求めて急いでいたのか?
やっぱり思い出せない。
きっと急ぐことに意義があったのかも知れません。
どんな意義だったのか?
考えが堂々巡り。
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