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優先順位は何が基準になるのだろうか? [雑多なこと]


ブログのタイトルはこれだ!
と思い付いたものの、結論めいたものはありません。
さてどうしたものでしょう?

半世紀を超える人生経験で見聞きして体験したことでは語れません。
そのくらい大きな命題だとおもうのです。
この基準作りに正解はないのでしょう。
文化とかでも全く違うのです。
カルチャーショックは、優先順位に起因することが多い。

文化なんて文字にしてみると大きな括りです。
小さく括れば隣の集落の連中は!
などと言えますね。

世代で括れば、近頃の若い者は!
と言えるでしょう。
大人は何もわかってくれない。
も、優先順位の文化的な背景が言わせる言葉です。


さてどうしたものか?


解決方法は無くても、判断基準は決めて置くべき。
たくさん本を読んで学んだことは、あらかじめ決めて置けです。
瞬間瞬間で判断できないこともある。
だから決めて置く。
それと慣れて置くこと。

歩道に立っていて、車が衝突して来るとします。
暴漢でも、痴漢でも、警官でも構いません。
社会勢力でも、反社会勢力でも区別無しです。
襲われたらどうするのか。

固まって逃げない。
後ろに逃げる。
前に逃げる、避ける。
左右のどちらかに避ける、躱す。
空に飛び上がるのも可能ならアリですね。
どうするか決めることで反応できるか?
無意識に行動できるのか、慣れて置く。


そう考えると、スポーツとか武道は大切なスキルになるでしょう。
勉強だって、出題の方向性により思考を決めて置く方がいい。
先日の将棋・電脳戦でも、脳科学やプログラマが語っていましたね。
予想外のことをされると、コンピューター・プログラミングは弱いのだと。
あらかじめ手が決まっているから、コンピュータが強い。
予想外の行動に出ると、何もできないのがプログラム。
これも人の思考の表面化したものです。

人間も予想外のことがあると逃げられない。
頭がイイほど逃げられない。
考える時間の0,3秒が命取りになるのです。
暴漢に襲われて、いちいち考えていると逃げ切らない。
普段から方向転換をして慣れておくべきなのです。
基準作りです。


優先順位を考えていられる時間があるなら、これも決めて置く。
損得で迷ったら全て捨てる方向にする。
また逆で全てを持って去る手段に取り組む。
どちらでもいい。
どちらが正しいかは、生き残れた者の特権です。
死んだらお終い。
考えなくても、判断も要らない。
それだけです。


いろんな本や、人に接して得たことは、書きました。
後は彼方がどうするかだけです。
貴方がどうなっても構いません。
読者のあなたは、何処の誰かも知らない私。
知っているのは読者本人ですから。



幸運を祈って、終わりにしますね。




 

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