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突撃力的なこだわり [驚いた事など]


今日思ったのですが、集中すると何も感じなくなるみたい。
はじめに面倒で避けていても、やらざるを得ないと暴走する。
止められるまで走り続けてしまう。
嫌だったことが、好きでやってる拘りみたいになる。
気持ちの反転が起こってしまう。


脳味噌には辛いことがあると、辛さを和らげるホルモンが出るとか。
そのホルモンは依存性があるから、出続けてしまうと酔うみたい。
本来は抑制しないとならないが、何処かで不具合が起きる。

気分転換するホルモンが出ない、限界ストレスを長く続けると鬱になる。
脳味噌が辛さに負けて、機能不全に至るみたいです。
だから嫌なことは一気に駆け抜ける方が、辛さの緩和になるみたいです。


その機能が暴走すると、辛さを回避、改善しようと行動が止まらない。
今日はそんな感じ方の転換が起きて、夕方に暴走的に働いてしまった。
定時だからと追い返されるまで、夢中になって働いた。
夕食食べた後の今でも余韻が残っているのです。
何だか気分が昂揚している。



嫌なモノは嫌と言える自分になれたのが40歳の頃。
やっと真っ当な人間になれたと思ったのです。
ずっと言えなくて、回避行動だけできていたのです。

周囲から見れば、敵前逃亡なのです。
男は仕事に生きる生き物。
趣味に生きてはならないのです。
男は、他人の自由を決して望まないのです。

イジメでいうところの、ハブられたオジサンになっていた。
本人的には、理想的な世捨て人で、人生を謳歌できたのです。
それもリーマンショックと、二度の新潟地震に東北震災で木端微塵。
要らない者から捨てられるから、惨めな立場に立たされた。

状況的には、磔刑にあったイエスです。
周囲は自分の行動を良しとしない。
自由人は抹殺するべき対象ですから。
今でこそ、ワークライフバランスとか提唱される。
イクメンとか、育休男子みたいに、新しい生き方していたのです。
結婚も子育てもしませんが、芸術作品を生み出したり、演劇や歌に邁進していた。
定年後の趣味人ならぬ、中年で趣味人をしていたのです。


民主党の政権崩壊まで、酷い仕打ちに耐える毎日でした。
おかげで文学にも目覚められたから、自分的には良かったのです。
けれども困窮しましたね~。
趣味の教室通いは全廃近い状況に至ったのです。
矢尽き折れた落ち武者趣味人です。
今思い起こすと、鬱傾向も濃かったみたい。
心理学を学びつつある今だから、解って言えることなのです。


その陰鬱な数年間も、何だか今日になり大転換できたみたいです。
嫌なことを乗り越えて、ハイな気分に至れたのです。
今までは趣味以外でハイにはなれなかった。
状況改善と、失望修正ができる、希望を持てる気分が到来したのです。

これはマゾ的な反応なので、注意しないと人格崩壊するから注意が必要。
人の道から外れるのは良くない。
アウトローも所詮は法律の範囲内で生きてこそ価値がある。
外れたらただの犯罪者。
憎むべき存在に落ちるでしょう。
加減が大切なのです。


探すべき道標が見つかった日になりました。
何事も継続し歩かないと見つからない。
座右の銘である「犬も歩けば棒に当たる」です。
歩いた犬にだけ、棒が与えられるのです。
立ち止まってはならない。
棒を探しに、道を歩いて行きます。




 

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