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朝からの涙 [驚いた事など]


早朝から悲観に暮れた日本でしたね。
先の引き分け時にも何もコメントしなかった私。
勝負事はどちらかが必ず負ける。
でもサッカーの場合は引き分けがあるのが特徴的です。


思い起こしてみると、40年位前はサッカー少年だった。
完璧にマイノリティー組。
グローブにバットを持つ子が圧倒的に多かった時代です。
漫画のスポーツものは野球くらい。
東京オリンピックの余韻も過去であり、バレーも下火。
時折柔道漫画があるくらいでした。
今みたいにバスケやテニスの漫画もなかった。
「エースをねらえ!」はありましたね。
後はボクシングや空手。
血飛沫が飛ぶものです。

サッカーが注目されたのはメキシコオリンピック。
三位でしたから、今年は優勝すると本田が宣言したことも、あながち夢でもないのです。
ソレナリに実績があるのです。
実現したら凄いことですね。


タイトルにある涙に関しては、ニュース映像で見たから書きません。
貰い泣きした人もいたのでしょう。
無力感とか失望感に襲われてしまったのだと思います。
「あんなに頑張ったのに」と感じていないと泣けません。
私も色んな場面で泣きましたから、何となくわかる気がします。



流した涙を一瞬で乾燥させるような思想もあります。
今日には相応しくないから、機会があれば書くことがあるでしょう。
思想や宗教は、時に凡人の感情を越えて輝くもの。
泣いている自分が、無知だと知って赤面するような考えです。
出逢った時には、倒れるかと思いました。
気になるかたは、図書館にでも行って、思想宗教の本を全て読んで見て下さい。
たぶん見つかると思います。
せいぜい1千冊くらいですから、一年位で探せるかも知れません。


そんな思想に出会い、全く泣けなくなった。
なんて書きませんよ。
逆です。
逆に涙もろくなったのです。

ああ、もう凡人以下でイイやと思えたのと、老化現象です。
小さな子が水玉の涙を浮かべているだけでウルウルしちゃう。
貰い泣きです。
昨年はジブリアニメ見て、映画館で散々泣いて来た。

泣きたい時には泣く。
誰かが泣いていたら、一緒に泣いてやる。
これ、メンタルヘルス手技では正しい行為です。
共感の感情表現ですから。

哲学宗教なんてアッチへポイです。
心理学の心得と技法さえあればいい。
そしてカウンセラー魂があれば、人生は充分です。
一緒に泣いてスッキリすればイイのです。
誰の為でも無く、自分の為に泣けばいいのです。
他人に共感出来なくても、自分のインナーチャイルドに共振すればいい。
涙は辛さを流す洗浄剤です。
泣いて浄化しましょう。

今朝はブラジル発からのメソメソ映像で、テレビを見てウルウル。
出掛け際で、車の運転し難いったらありゃしない。




 

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