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修行&苦行 [コラム・ぼやき]

修業とは厳しいモノですね。
したことないのですが断定して置きます。
時代小説や時代劇、漫画やアニメだと、儀礼的な通過点です。
実際に修行に出たら、大変だと思うのです。
大変でない筈が無いでしょう。
簡単ならば修行にならない。

修行をするのは仏教的な思想ですね。
キリスト教なら苦行です。
何か違いそうですが、言葉の違い以上に表現するのが難しい。
避けて通りたいところです。


ところが昔から修行道とか呼ばれる行為が、途切れた事はありません。
四国のお遍路は日本代表の修行道です。
そしてスペインにも修行道があるのです。
最近知りました。
日本の女性が旅行感覚で出掛けては、顰蹙を買っているそうです。
信心を排他的にして教えないから、問題になるのです。
どちらもハイキングでは無いのです。
ハイキングならハイキングで、外国には素晴らしい場所がある。
日本にはお手軽なハイキングコースがある。
余計で余分なことはしない方がいいのです。


修行でしたね。
嫌な場所、行きたくない場所で仕事するのも修行。
最近理解した事です。
ブラック企業反対!
そう主張してきたのですが、自分が行く羽目になる。
この理不尽で無慈悲こそが修行です。
修行の正体、それが解りました。

彼の地的な表現では、殉教に近い行為でしょう。
敢えて挑戦して修行するのではなく、他発的な切っ掛けです。
巡り合わせの妙でもあります。
だから修行であり、パッションなのです。
生きている間は修行だと思わなきゃイケナイ。
精神的にも肉体的にもそれ程問題は無いけれど、ジワジワと来る。
軽めの修行です。
お腹が緩めになる気分が抜けません。


最近はまっているのはオーストリアの精神科医、フランクル。
ロゴセラピーの提案者です。
この方も東洋的に言えば修行における効果に近いことを言う。
ナチスの収容所に居て、何時殺されてもおかしくなかった。
飢え死にする手前で生き永らえても、研究を捨てなかった人。
そこから導きだされたのがロゴセラピーの元です。

その方の本や、解説本を読みながら、判りにくいながらも感動しつつ受け入れているのです。
内容を解説できるレベルに行きそうもないから。書きません。
興味持ったら知らべて下さい。
何か得るモノがあるかも知れない。
まったく無いかも知れません。
軽く読んでも深く読んでもワカラナイのです。
それなのに何故読むか?
ワカラナクても凄そうだとわかる。
相対性理論みたいなものです。
ワカラナイけれど凄そうだと判る。
判ってくれます?


なので自分のしたいことではなくて、人に言われたことをやる。
嫌でも嫌いでも好まなくても避けたくてもやる。
それが修行だからです。
ただ辛いだけではなく、何かが見つかる判る目覚める気配がある。
今が耐え時なのです。
自分の中の何かが、そのように自分に訴えているのです。
今回は聞く耳をもつことにしたのです。
だから修行であるべきなのです。


何書いているか、よくワカリマセンけれど。
ワカリマシタか?




 

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