図面筒 [コラム・ぼやき]
正式に何という固有名詞か知りません。
絵画や図面を入れて持ち運ぶ筒です。
平成の時代にはPP樹脂で作られております。
柔軟性があるから、長持ちしそうです。
どうしてこのようなモノを購入したのか?
それはA3用紙を折らずに保管するためです。
家庭で一般的な折らない限界サイズはB4迄でしょう。
事務用品だとA3は限界的に扱えます。
この差は大きい。
家庭に大きな紙の仕事や、趣味での備品が必要。
そうなると置き場所に困るのです。
現在、画用紙で「四つ切り」を使用する私。
折らずに保管が大変。
美術系の作品は、仕上げ後は絶対折りたくない。
本来なら丸めるのも厳禁です。
作品の良し悪しを越えた、意地や矜持の問題。
けれども図面ならOK。
基本データはパソコンの中にある。
問題なのは印字機械がないだけです。
昨年から、小型A3機も家庭に侵入しつつあります。
何とか来年当たりには、手に入れたいところです。
つまり過渡期をどの様に過ごすかがこの筒なのです。
だから百円均一で見つけて買いました。
定価は2百円。
素晴らしい価格ですね。
画材屋さんに怒られます。
貧乏人は貧しいなりに、趣味に打ち込んでいるのです。
それがこの筒に現れています。
雨が降っても、A3紙を何とか運べるでしょう。
防水処理は必要ですが、希望の星です。
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