トマトを見て [雑多なこと]
帰り道に買い物しました。
業務量販店でトマトを見かけて、購入したのです。
先々週に見た時には、出血大サービスと書かれていました。
相場を知らないので、安い高いは不明です。
けれど今日は何も書かれていません。
印象的だったので価格を覚えていました。
同じ値札のままです。
つまり仕入れ値が下がったか、効果無いから掲げない。
そのどちらかでしょう。
食べて見て思ったのが、甘いな~ってこと。
甘い野菜に価値があるのが日本流です。
苦いとか、酸っぱい、ショッパイが敬遠されます。
毎年甘くなる果実や野菜。
これでダイエットになるのかとおもうのです。
野菜食べて太っていては意味がない。
旨みと甘みは別で考えたいのですが、そうもいかない。
普段から合成味覚料、合成香料で口と鼻を慣らされている日本人です。
しかも最近は辛いものも増えました。
旨みや甘みの違いを、舌が判断できません。
大味な味覚しか残っていません。
半分くらい、味覚音痴なのです。
だから油まみれの食品を、美味しいと感じるのです。
赤く美味しそうな実を見ながら感じました。
昔の酸味あるトマトはどこに行ったのだろうか?
家族に評判のいい、甘いトマト。
とりあえず買う事にした訳です。
理屈や因縁は後回しです。
コメント 0