透き通るような朝

綺麗な朝でした。
昨日の夕立に、北方からの北風。
初夏なのに、上空だけは冬。
天高い雲を見上げながら、今日は快晴だなと感じたのです。

バイクを運転していても、青空の透明感で目が痛い。
南国の発展途上国に居るみたいに、空気が綺麗なのです。
普段見る、東京からの汚い空気や、中国からのスモッグでは無いのです。
日本では滅多に見ない綺麗な空気です。
植物の湿度やイオンも漂わない、透明感の空気。
目に痛かったですね。

夕方になると生活煤煙で多少霞ましたが、それでも綺麗。
一生の内に数回しかお目に掛かれないだろう、貴重な体験でした。
自然の美しさを味わったのです。


世の中が綺麗に見える時は、人生が終わる時に感じるとか。
今日は科学的に綺麗だったので安心ですが、将来にこんな風景を見る。
その時は覚悟しなくちゃイケナイのでしょう。
それが明日か、ウン十年先かワカリマセンけれど！





　

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