粗品を貰い

撮影協力で粗品を貰いました。
定価で考えると四百円くらいになるから、粗品ではない。
粗品の規定はありませんが、今だと三百円が目安でしょう。
勿論、千円以下と考える向きもあるでしょう。
でも、昼の弁当が六百円くらいですから、半分くらいが妥当でしょう。


貰って嬉しいかどうかは考えない。
それが粗品ですね。
貰って嫌だは、考慮に入れた方がイイでしょう。
配慮はそのくらいでいいのではないか。
粗品の選定基準です。


前振りが長いのですが、貰えた品は蛍光ペン。
通常の蛍光ペンではなくて、消えるインク。
フリクションの蛍光三点セット。


最近自分が利用しているのもフリクション。
でも愛用品はパステルカラー。
薄い色の蛍光インク。
従来の、キツメ系の品物では無いのです。
微妙な違いに、嬉しく思いつつ複雑な気分になるのでした。
しかも黄色が無い。
青緑赤。
三原色ですが、ウ～ンってな気分です。
絵でも書くならこの組み合わせ。
でもね～。


そんなことで、タイトルの前振りに戻る訳です。
何物でも共通して言えることですが、粗品は微妙なのです。
良かれカシは、微妙な齟齬を生む元ですね。
そう思ったのです。





　

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