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針が恐い? [驚いた事など]

先端恐怖症と呼ばれるものがあるそうです。
詳しくは知りませんが、尖ったモノが恐い心理反射のことらしい。
行動だけ見れば、小さい子は全て先端恐怖症でしょう。
生まれて初めての予防接種で、恐怖というものを知るのです。


PTSD、心的外傷ストレス症候群。
パニック症状で固まってしまったり、動けなくなる。
呼吸不全とかの症状も出ます。
近頃はパワハラだとか、セクハラとか、虐待とかで耳馴染みしています。

歯医者なんて、子供にとってのトラウマ。
パニック症状と言えなくもない。
大人になると大抵克服しますが、小さい時は駄目でしょう。


前振りが長くなりましたが、献血に行って上記に関して思い返せた。
注射針恐いよ~って。
克服したつもりで三十年も過ごしてきましたが、錯覚だったのかと疑ったのです。
痛みを乗り越えたなんて、考え事態が思い過ごしだったと。
だから献血ルームに行くと、声が小さくなるのです。
深層心理にいる小さい自分が怯えているのです。
躁、刃物も凄く恐い。
新しい紙も恐い。
金属の削りカスや、バリも恐いのです。
トラウマです。


そう考えたら凄く安心できた。
先端や刃物が恐いのです。
思い込みを克服できた。
恐いモノは、絶対に怖いのです。
恥かしくないし、情けなくもないのです。
自分の気持ちを受け入れる。
受け入れこそが、大切で、重要なんですね。
ボランティアの献血が、行為として大切なのではないのです。
慈しみの心と、恐れの心が大切なのです。




 


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