日記の力

言葉の持つ効果とか、利用法に関しての話題です。
話題と言うほどでもないのでしょうが、気付いたことです。


昔は、ブログを日記代わりにできると信じられていました。
ＩＴは秘匿性があるといった、間違った認識の一つでもあるのです。
個人的な情報を、世界中に知られるようなことですね。
あくまでも公序良俗に則って、当たり障りのないことを書くしかない。

一部の悪口専門サイトみたいな、破廉恥な連中と一線をひく必要もあります。
自分が悍ましい人物にならない、配慮ある意識も必要です。


ですからブログは日記に適さない。
日記は秘匿性を以って、非公開の情報を記録する。
そして考えや思考、感想を文字として残せればいいのです。


その日記も、事柄や事実の他に、その日の気分をしっかりと分けて書き込みたい。
後々に役に立つのです。
特に、芸術活動や、創作活動や、メンタルヘルスに役立たせるためです。
大切な自分の分析記録になります。

自分を知ることは、作り出す作品や、問題解決の糸口になる。
ですから正直にありのままに書く。
脚色も虚偽もひつようありません。
本人しか読まないのです。

もちろん死後は家族や他人が読むかもしれませんが、草葉の陰で歯痒い思いをすればいい。
化けて出たり、呪ったりしてはならないでしょう。
生きている間に、活用すればいいのです。


日記の重要な要点に関して、最近気が付きました。
過去を読み返して、不足部分に気が付いたのです。
毎日書くなら、効果が高い方がイイ。
すべて自分の為になるのです。
丸儲けできるほうがいいですから。



そんなことを考えていたら、今日勉強した講座で日記に関しての指示がでました。
更に不足分を教えて頂いて、日記の重要性が増したのです。
大切に記録を進めて、貴重情報にする。
本日より改変するつもりです。

ブログは今まで通りですけれどね。





　

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