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気合と根性 [コラム・ぼやき]

今季に入り、統計五日間。
稼働時間二十四時間越えの雪降ろし、雪かき。
疲労のピークを越えました。
今日の昼過ぎには、倒れて寝る始末。
たぶん水分不測の、軽い熱中症です。


体が寒いから、水分が足りないなんて思い難い。
けれど注意するべきだと、以前にテレビで見た覚えがあります。
雪山登山の特集で語られていたことです。
氷点下付近では、体内からの水分が口中から逃げて行く。
運動なら尚更らしいです。


雪に体が冷えながらも、動いて体温が上昇する。
体の上下で温度差が大きい。
何となく汗が出て、下着を濡らす作業。
冷たく感じるから、水を飲みたくない。
トイレにも行かない運動量。
危険な状態が、長時間続いたのです。

一息入れた後に、頭痛と倦怠感に襲われました。
白湯を多めに飲んで、横になっていました。
二時間くらい、体を温めて寝ていた。
スッカリ良くなったのです。


作業中の後半に、口内が苦くなっていました。
唾が出難くなっていたのです。
水の足りない症状なのだから、飲水するべきでした。
昼過ぎまで、休憩も食事もしなかった。
水も足りない、糖質も不足していたのです。
やり過ぎるとブラックアウト起こすでしょう。
朝にオリンピック見ていたから、気合が入っちゃったのです。
体は相当疲れていたのを、精神力で頑張った。


思い返すと、両膝を壊したのも気合と根性。
無理はするもんじゃないのです。
体からの警告に耳を貸すべき。

過去の過ちを繰り返した私。
取り敢えず、車の出し入れが可能になった。
雪国の苦労を実体験した、平地民の懺悔です。




 

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