残り時間

どんな作業であっても、目標に向けて時間を消費します。
つまり締切があるのです。
時間単位内でも、区切りといわれる時刻が来る。


物事に集中していると、時間感覚が失われて行きます。
好き嫌いとか、安易難易の区別もあります。
進捗状況の平均を人工といい、取り掛かる職種の人給を掛けて、作業の単価が決まるのです。
誰がどれだけやれるかの平均が、時間単価とか、日給単価になるのです。
時間は世の中に不変であるという前提で、単価が決まるのです。


その人に公平であるだろう時間の流れと、体感時間に違いがある。
しかも当人の状況や気分で、流れ方が違う。
同じであることが、一切ないのです。
常に変動して定まらない。
諸行無常に沿っていますね。


難しく書くと、難しそうですが、簡単です。
いつでも、みんな実感していることです。
誰にでもあるし、体感したことない人もいないでしょう。


そんな終わり時刻を過ぎてしまわぬように、タイマーを使う。
これが一番重要で確実です。
私は最近常用するようになりました。
集中し過ぎると、ベルの音を聞きのがす可能性は残っています。
そんなに集中できる機会は、若い頃くらいで最近実感しない。
タイマーが有効な時間割を教えてくれる。

何かの為に、一台予備を準備したいところです。



　

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