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カメラ・アングル [本・執筆]

カメラ・アングルのことを知らない人もいないでしょう。
テレビや映画で、画面を構成しているカメラの動き。
静止画なら写真になりますね。

画面内でどのように写すかを構成することを、構図といいます。
元々は絵画から来た言葉です。
画面配置を考えることです。

カメラアングルは、画面構成を考えながらもう一つ考える。
カメラを固定しないで、対象物を追いかける。
これをどのように追い掛けるかをアングルといいます。

文章にもカメラが入っています。
だれも見た事がないカメラです。
このカメラは動画も静止画も撮影できます。
著者の脳味噌にしかないカメラです。

これを視点といいます。


ジャンルや業界が変わると呼び名がかわります。
国や文化が違っても呼び名がかわります。
カメラアングルを視点と呼んでいた記憶があるような気がしています。
大昔の記憶です。


新たな文化とか文明が入ると、単語をそのまま使うか、造語します。
理念の似ている言葉を充てたりもしますね。
意識しないと覚えられないし、間違った引用をしてしまう。

また道具は正しく使わなくてはならないのです。
脳味噌にしか入っていないカメラも使い方を間違えると駄目です。
なにを写しているのかわからないですから。

また順序を間違えてもいけない。
対象物が形をなさない。
形容できません。

説明と描写です。
こちらは後ほど語る機会もあるでしょうか。
自分の中で取り決めができていません。
文章の初心者ですからね。


長い説明でしたが、視点について見直さねばならない。
勿論小説のことです。
視点がブレていると言われましたから。
正しい使い方をしていた筈だと確信していました。
それで少々凹んで、腐っております。

何が間違いなのか探しているところです。
業界の常識といわれる手法もあります。
掟と云われるものですね。
慣れないと掟破りをしてしまう。
地雷を踏むとか表現されたりするでしょう。


何せ、好きな物しか読んで来なかった私です。
文芸書を読み漁って勉強しないといけない。
大学で文芸を学んだ人が羨ましいですね。
昔はそんなこと考えもしませんでした。
自分が小説や脚本を手掛けるなんて。

売り物を目指して頑張っています。
学ぶべき決まりは多種多彩あるのですから。





 
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