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里の紅葉 [道すがら]

里の紅葉は木によりけりです。
常緑主もありますし、早い遅いの差が大きい。
一本だけ枯れ葉が舞い散るものもあるし、そのままもある。
同じ木なのに違っていたりもする。



木にも人と同じような個性のようなものがあるのか。
そう思うのです。
どうしても人に準えて考えてしまう。


ものの本には、先入観を持つなと書いてある。
分析するのには、絶対条件だけを見抜く目が必要だとか。
余計な思考、予見を持つなという訳ですね。



科学的な事象もそうですが、創作も似ているみたいです。
ありふれたモノも、予見を排除することで違う見方ができる。
オリジナルとか個性的な文章になるでしょう。
常に大衆は新しい物を求めている。
同じように変わらないモノも求めている。
両極端です。



求めるモノを提示できれば第一人者です。
儲けも名声も独り占めです。
欲深になる原因でもあります。


木々には欲望はあるのか?


里の秋は短いか長いか。
毎日眺めては変化を楽しみたい。
時折写真にも留めておきたい。
今年の秋は今年限りです。





 

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