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社会学の本 [本・執筆]


先日に図書館から社会学の本を借りて来ました。
てっきり心理学の本だと思っていたのです。


ことの発端は通販サイト。
メルマガでお勧め本を紹介されたので、図書館で探りを入れた。
ところが該当書が無くて、著者が同じ本を借りるに至ったのです。
読み始めたら社会学の本だったのです。


聞き及びがあっても無知だった社会学。
読んでいると面白かったのです。
学術的に難解な本ではなくて、一般向けに作られていた。
それでも昔の本だから、表現が難解です。
表記も難しそうに書いてある。
翻訳本なのです。


基本的に翻訳本は嫌いです。
読み難いからですね。
読み慣れると、書く文章がクドクなる。
言い回しにイラっとくるのです。
ストレートに書けよと言いたくなる。

簡素に言えば海外ミステリーみたいな表現ですね。
サスペンスなどは、その言い回しにイラっとします。
体が馴染むと、自分の文章も海外書物みたいになります。
自分で自分にイラっとする。
挙句に夢までも、表現法が写ってしまう。
朝起きたり、夜中にイラっとする。
言いようのない歯切れの悪さです。



社会学が解らないから興味が引かれました。
事実だけは興味深いです。
社会構造や文化の構造で、人は成り立つのだと読み取れます。


天啓かと思う出会いでもありました。
人間の有様や行動が、成長の過程で形成されてゆく。
価値観とか判断力は、文化の賜物ですね。


心理学と社会学を学べば、物語創作の手助けになると思いました。
こんな簡単なことさえ理解できていなかったのです。
気付きにも驚いた訳ですから。


これからは一分野増えますが、勉強継続して行きたいですね。
儲けものです。





 

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