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我思う故に [雑多なこと]

一年365日、雑念の塊になっています。

創作活動は雑念に始まるような気がします。
物語の発端は自分の心である泉に石が投げ込まれて始まる。
波紋が、細波か波か津波か。

泉の縁や底に対する影響力。
飛来物が石以外の木の葉や種子、昆虫や鳥でも違ってきます。
影響を受けた自分が爆発したり噴火しても結果が違う。
心の泉が、水温や成分、化合物が混入しても結果が違うでしょう。



心が水に例えられるのもわかります。
常に揺らいで定まらない。

だから波模様が芸術になる。
創作活動に終点が無い理由ですね。


考えている自分は常に違う自分なのですからね。
哲学の限界点がそこにある気がします。
でも宗教では解決しません。



解決を目指すのではなく、問題点が何かを提示する。
晒す。
暴く。
または謎や迷いに誘う。
それが芸術なのでしょう。


ブログを書いていて更にわからなくなりました。


我思う故は何か?


哲学をひっくり返したって仕方ないですね。

サッサと作品作らなきゃ。



 
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