寝て曜日 [雑多なこと]
日曜日は寝ていよう。
このスローガンで造語すると『寝て曜日』になります。
既にどこかにある言葉かも知れませんね。
グウタラ語に入るでしょうか。
疲れを取るのに静養する。
病気治療や機能回復には大切なこと。
身体能力に関わる修繕方法です。
ところが精神的な場合は?
頭脳の使い過ぎの場合は?
静養が良いのかわかりませんね。
疲れたら寝る。
疲れていれば寝られる。
この前提は、対称が脳でも心でも同じでしょう。
精神疾患の治療に森田式があります。
寝ているだけ治すのです。
治療を見たことないし、理由はよく判らない。
でも幾つも書籍が在るくらいです。
優れた方法なのでしょう。
自分は資料を読んで頭が行き詰まるとプチ寝します。
目蓋を閉じて寝ないように、資料を反芻する。
すると寝られます。
起きていようとすると寝られる。
フランクルの逆説的ロゴセラピーです。
不眠治療に使う技法。
寝入っては困るので寝たら起きる。
瞑想しておいて心にタイマーを掛ける。
疲れすぎると寝入ってしまう。
タイトルにある『寝て曜日』になる。
今日はそうなってしまいました。
今週は台風に始まりイベント満載でした。
疲れが溜まっていたのです。
タイマーの効果が効かなかった。
心掛けとして『ねばならない』を昨年から捨てました。
三年寝太郎でいいと思ったからです。
自縛の呪文である価値観や世間体を捨てる。
苦悩の元を捨てることにしたからです。
捨てると新しい苦悩がやって来ます。
それをもう一度捨てる訓練をしている。
そのために疲れてしまっている。
苦悩の循環を断ち切りたい。
ムズカシイ事です。
ウトウトしながら多くの夢を見た。
寝過ぎないようにしていたから、記憶の層が活性化している。
だから夢を見ている。
夢見ながら起き上るのです。
浅い夢。
秋の雨天にピッタリです。
資料の本を幾つも読みながら取り換えている。
疲れたらプチ寝。
今日はチョット失敗してしまいました。
でも自分を責めない。
『ねばならない』を捨てたのですから。
次は『捨てる』を捨てる。
プチ寝しながら、
「それも捨てなきゃね」と自分が言っていました。
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