天に届け、地に届け! [お稽古・勉強]
お彼岸ですね。
あの世とこの世がつながる日です。
あの世の事を彼岸。
此の世の事を此岸と言うのだそうです。
最近知りました。
仏教用語なのだそうです。
建て前は政教分離ですが、祭日として生きている。
それで今日は敬老の日です。
御年寄りと共に御先祖を敬う日です。
仏教の伝承祭日なのにゴスペルのコーラスを歌って来ました。
何でもありの多神教の文化国ですから、構わないですね。
其処ら彼処の神様に捧げればいいのです。
天の神、地の神、雑多諸々の神々向けですから。
よくよく解らないけれど捧げる祈りの心で歌う。
ごれがゴスペルの効用です。
歌のための歌では無い。
神に祈りを捧げるためにある。
その気持ちで歌うと気分が晴れ晴れとするのです。
祈りは、願いでも苦情でも願望でも、ましてや夢でもない。
祈りは祈り。
このことを忘れている。
祈りは気持ちの一つです。
他の何かではないのですから。
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