少年時代 [本・執筆]
青春時代の思い出ではなくて、少年時代です。
少年時代に何をしていたか覚えていないのが男の子。
生きる=遊びだった。
だから覚えているのは思い出ではなくて、事実関係だけです。
明確な思い出はアルバムの中にある事実だけなのです。
だから思い出の品とかはわかる。
時代に流行していた数々の商品です。
ソフトビニールの怪獣や超合金は小学生の頃。
プラモデルが盛んになったのもこの頃です。
そしてスーパーカーでしょうか。
スーパーカーブームは中学生の頃。
微妙なお年頃です。
微かなブームでF1が紹介された頃です。
それで男の思い出は漫画のブームでもあった。
テレビアニメや、実写ヒーローが半々の頃です。
その頃に流行っていた漫画がコンビニ専用の本で復刻されています。
この数年はそれがマイブームです。
最近夢中になっているのが『サーキットの狼』。
スーパーカーブームを作った作品です。
春から刊行されている10冊程度を一気読みしています。
懐かしさもありますが、昔の漫画は展開が早いです。
場面の展開ではなくて、物語の展開。
今なら1年掛けて描く物語を一月くらいで進んで行く。
当時の作家の才能と、今の作家の才能は違うものを求められている。
それがわかります。
それは、自分が創作側になったから気が付いたこと。
凄いですよ、昔の作家さんは。
今の漫画家は絵が上手でないと生きて行けません。
その差は大きいですね。
細かく書くとブログにならないのでコレで端折りますがご勘弁。
手の内を晒せるほどに実力が伴わないのが新人前の自分。
何かの時に解説できるならします。
多分有料になるとは思いますけれどね。
コメント 0