撮影隊

先月の話しです。
気持ちの整理ができるのに時間が掛かりました。


脚本の勉強を初めてしたのが数年前。
そのメンバーが脚本を練って作品にしたのです。
その上映会に行きました。
インパクトが凄かった。
作品の出来云々もありますが、作り得た情熱です。


作品作りに関わる人にしかわからない感覚です。
内側なのか外側なのか。
この違いは大きく離れています。


『扉を開け』とか云う例え。
『入ってこい』と誘い言葉。
そこに関わる感覚は当事者以外にわからない。
一度開いて覗いたら戻れない。


自分は沢山の扉を開いて中に入りました。
その経験だけは人一倍あります。
扉の先は皆違った快感と苦しみがありました。
今は撮影して自分の世界を広げたい。
渇望しています。


その嵐が一段落した。
その報告なのです。


流行語ではありませんが、
何時ヤルの？
なのですね。



　

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