浮遊体になり

心定まらぬ状態でした。
昨晩気がついたのです。
浮ついた感じではなく、着地感です。

プールで足が着きそうで着かない。
それが無自覚だった。


これが海なら離岸流に流され、海の藻屑。
心象世界の例えだから、生き死にではありませんが、似たようなもの。
心が渇いて感情が固まっていました。
硬化現象が無自覚だった。
創作活動には死活問題でしたね。



自覚できたきっかけは、カウンセリングの勉強会。
学びは人生を助けてくれる。
大切です。
何度も助けて貰いました。



助けるのも自分で、助けられるのも自分。
これが不思議なこと。
精神学の特徴ですね。
学び合わないと効果ないのも特徴です。
不自由なのです。



互いが高め合うのは極楽世界の特徴です。
密教系仏教の世界観にあります。
西洋から来た近代医学の精神学が似た特徴がある。
これも不思議な偶然性。
独学に限界点が直ぐ訪れる。
一人で学んで多人数で実証する。
確信を得たり気付きを得る。
自力で他力。
人間の不可思議な所。



足元が地に着いていなきゃ幽霊です。
漂い流され何処かに行ってしまう。
時たま注意しないと行けません。
人生のGPSを確認します。


　

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