戦略と実践

スポーツしないから感心が無い。
だから見ないのです。


学生時代は運動部にいました。
それが当然の時代だからです。
好きだから選んだのではなくです。
指示されたり、嫌いを避ける消極的選択です。
今から過去を分析してですね。
当時の自分には、大した希望がなかった。
そう思います。
流れの中で選択していた。

自分で選んでいた気分ですが、選ばされていた。
大いなる何かです。
自由意識でない自己選択。
不思議な気分です。



その中で学んだのが戦略です。
スポーツだから勝つのが目的。
人格形成だとか修行だとか考えない。
スポ根マンガは好きで読んでいましたが、夢物語でした。
他人のドラマ。
感情移入とか自己反映とかは起きなかった。



それで今になり困っています。
ストーリーはサクサク浮かぶけれどドラマにならない。
キャラクターは明確な人物を思い描ける。
事件や騒動。
戦略や行動。
考えつきますが取って付け感が拭えない。
ご都合主義が消えない。


自分の価値観が投影されている。
価値観はテーマになるのですが、手法がよくない。
ドライで無味乾燥。
世間そのまま。
現実感剥き出しだからカタルシスがない。
途方感や徒労感ばかり。



自己反映ではなくて、夢物語を描かないといけない。
売れる商品にならない。
読後感が悪い。
これじゃあデビュー作になりません。
時代はエンタメです。



ああ難しい。
才能の転換しないと駄目ですね〜。



　

タグ：起承転結 物語 ストーリ 流れ 泣ける話 怪談 核心 核 テーマ ドラマ