岡目八目か

対戦者同士より、傍観者の方が、手が読める。
確かそんな例えでしたね。


脚本の勉強していて、わかる体験です。どんなに思い悩んでも、本人が苦しむ程じゃない。
周りは全部お見通し。
悩んでいるのが滑稽に見えたことでしょう。


これが当事者と傍観者の違い。
苦しみの差になります。
周りにはわからない悩み苦しみ。


年を重ねて得た知恵が、停滞したら放置すること。
当事者から傍観者になる時間経過です。



だから同時進行で〆違いを２、３本抱えていること。
停滞したら違う方を手掛ける。
常に傍観者になる。
その準備をして置く。



これが岡目八目になるかわかりませんが、効果がある。
それだけは間違いない。


頭に血が登ってはいけない。
傍観者を得ながら当事者で居続ける。
凡人にできるささやかな作戦です。


　

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