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やり過ぎでしょうネ? [TV番組・映画]

売れ残りDVDを購入しました。
ターミネーター4です。
今更どうしたと聞かないで下さい。
何となく欲しくなったのです。
新品で\490円。
買うでしょう、中年世代には魅力のタイトルですから。



近年になり物語創作の勉強と実践をしている身です。
時計片手に、この場面で何分とか見ていました。
映画の手法も確認したいから、カメラとか編集とかにも注目。
見ていて興味が薄れるいけないので、止めないで確認。
本当は帳面だして、大切な台詞とかシーンの研究も必要です。
でもそこまでしませんでした。



それで一番問題だと思ったのがアクションの切れ間。
転換点の出来事。
登場人物の数です。



色々と大人の事情を考慮しつつ悲しい気分になる。
このシーンいらないとか、モット間を空けろとかね。
予算を沢山取って作るからアクションやCGにお金掛けてる。
だから全部使いたいでしょう。
でもそれがこの映画のカタルシスに繋がって行けない。



このところ洋画とか一切見ていないから何とも言えません。
けれどこのままじゃ、客が飽きてしまうでしょう。
折角の大立ち回りやセットが勿体ないです。
大胆に場面をカットして、凄いシーンは特典映像に活かす。
これがいいと思うのです。
映画館に来た客には申し訳ないけれどね。




何事も『過ぎたるは及ばざる如し』です。
一作目が低予算であれだけ面白いのは何故か研究して活かす。
勿論やってはいるでしょうが、『泣いて泣いて馬謖を斬る』。
大切なことです。


自分も教訓にしないとね。
いらないシーンは大胆に切る。
登場人物は少なくする。
多く出す時はエキストラに徹する。
大切な転換エピソードは有効な人物で行う。
前作へのオマージュは行わない。
ストーリはシンプルに。
伏線はハッキリと印象つける。
色々と浮かんで来ますね。




でも切れないよね~。
頑張って作る程に切れない。
大人の都合は作品を劣化させてしまうな~。
内緒で少人数でチョコチョコ作るのが、一番良いみたいです。




 



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