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主観とは何? [本・執筆]

いきなり哲学的な話題に振りました。
眠らないで読んでもらえれば嬉しいです。



主観。
自分の考えとか価値観の拠り所。
そんなところでしょうか。
自分の見聞きしたこと。
自分の判断とか感じ方も入るでしょうね。



我思うゆえに我あり。
有名な言葉ですが、これも主観でしょう。

胡蝶の夢。
これは思想に関連する例え話。
何であるか知りたければ調べてみて下さい。



二番目の事には主観があるか?
あるでしょうね、夢か現実かわからなくても自我がある。
それば否定できない。
だから主観が見せている、感じていると思えばいい。
けれど架空の意識だよと考えれば主観ではない。
小説の主人公と同じで、著者ではない。



人間は経験したこと以外の考えが持てない。
芸術系の格言であります。
与太話でも空想物語、ファンタジー、SF。
皆現実では無いから経験していないと言える。
そうでしょうか、想像力も創造力も経験が無いと薄い。
作品を見れば一目瞭然。
答えを書いているようなモノです。



文学、芸術でも自分があってこそ。
哲学や思想も自分があってこそ。
主観があって価値観があり閃きがくる。
そう思えるのです。
最近はそう考えないと無駄な時間ばかり使う。
作品創作のことです。
悩んでも経験しない事は書けない、描けない、刻めない。



理解や経験の外は、資料を確認するか場所に行くしかない。
等身大以上のことは無理です。
主観の範囲が作者の世界観で大きさの限界点。
悩むだけ無駄なのです。



物差しとしての主観。
それが確認できた報告でした。
凡人で、並以下な男の告白です。






 

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