明けの明星は? [驚いた事など]
昨晩はロシアの隕石事件で真底身震いした私。
世の中何が起きても不思議じゃないのだと思ったのです。
隕石が落ちて来るなら飛行機や自動車事故だって不思議じゃない。
そして見事に自宅前で玉突き追突事故が、ニュース見てる最中に起きた。
強い思い込みは実現して夢が叶う!
そんな素敵な効果の逆版が自宅前で起きる。
飛行機だって落ちても不思議じゃないなんて思うと落ちるかも。
最近は隣国の馬鹿連中がロクでも無い事するから恐い。
その為に飛行訓練の爆音が毎日毎晩響いてる。
先週は砲撃訓練もしていたしね。
思い通りの未来が来るのも考え物です。
その隕石騒動に輪を掛けて、巨大惑星の接近を伝えていたニュース。
もしや、もしや、先遣隊と殿隊が来て雨霰と隕石が来たら嫌だ。
そう思いながら寝た昨晩。
ニュースの時間に伝え聞いた時刻に、見事に目が覚めた。
体内時計は正確である。
人類の滅亡なら起きて向かえるべきだと、深層心理が訴えて来たのだろう。
何事も無くて良かったのです。
早起きして見た夜空は、霙上がりの綺麗な星空ではない。
細かい星々は見えない薄い霞の空。
巨大惑星も見えなかった。
2012ではなくて2013だと聞いてもいた。
巨大地震が多発している昨今。
滅日は近いと恐れていたのだ。
何せノストラダムスだとか、何だとかとオカルトにドップリ浸かって大きくなった世代。
石油が無くなる、食料が無くなる、温暖化、環境ホルモンに公害。
あらゆる文明災害の危機を知識として育った世代ですから。
そして戦争に紛争、テロ、犯罪。
枕を高くして寝られていない。
実感するばかり。
寒い真冬の明け方4時過ぎ。
田舎の明け方前は妙に静かで心落ち着く。
家々の薄明かりが妙に暖かく感じる未明。
ああ生き永らえて朝を迎えられそうと感じた、外の凍て付き。
活きている実感です。
何が起きても何があってもいい。
美しい夜空や雪景色の山々。
今日に生きられれば明日も生きてみたい。
それだけで十分と感じた朝の目覚めでした。
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