成功者の伝 [本・執筆]
伝記と云われるものがあります。
過去の異人たちの物語。
評伝と云われるものもあります。
実績のある方の人生論とか成功論を書き連ねている。
上記が子供向けで、下がビジネス書だったりします。
中身や表現が違いますが成功例の積み重ねですね。
失敗談は成功論の栄養になった部分だけ取り上げてあります。
馬鹿げた事や愚かな行為には目が行きません。
あるいみ洗脳用のテキストであります。
使い方には注意が必要です。
金や事業、モデルケースに関しては既に過去であり、参考書。
今が流動的である前提だと、理論や成功譚は白眉に近い。
参考にして糧に出来る人は、違う本を読む。
惑わされない事や罠に掛からないようにする為に必要だと考えます。
私のような様な凡人で愚人は猫マタギ。
金儲けに生きている訳ではないからです。
時折、回顧録として失敗に関してや、長い停滞期に関し正直に書く人も居る。
芸術系の方たちは失敗こそが表現力の源だからでしょう。
成功体験は作品に活かせない。
面白くない。
心を惹かれない。
多分、そのように想像します。
商売と対極にあるからでしょうか。
それでも成功者として立つ人である。
それは疑いようもないし、有名人だから本も出る。
さて人生にとって参考にする方は。
若しくは比重が重いのは何方でしょうか?
読み手の人生論がそこに活かされるのですね。
まあ私の考えに共感を持ってくれる人なら、経済的に負け組。
自由に価値のある、生き方の勝者であると思います。
生き難いでしょうね~。
私もそうです。
コメント 0