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隠れマイブーム(白湯) [勝手な思い込み]

戦国時代のTVドラマを見ると、武将が来客に
「白湯を持て」と言うシーンが度々見受けられます。
昔は十分に美味しい水だから、
熱湯消毒した白湯は心配りに現れだったのでしょう。
燃料の薪も貴重品でした。

昔は田舎に住んでいても、
白湯が美味しいなんて思ったこと無いのですが、
先週何の気無しに飲んだ白湯が美味しかったのです。

自分の地域は昔から水道水が美味しいと自負したましたが、
白湯にするとカルキ匂いが強まり、
生水やお茶に比べ見劣りする味でした。

仕事上知りえた水道事業の管理・運営状況から、
カルキは欠かせないと思い込んでいましたが、
水道浄化技術は発展・進化しているのです。
キッカケはトリハロ・メタンでしょうね。
薬の限界を知ったから新たな技術が導入されたのでしょう。

以前都内の水道局が議員の現状無知に反発し、
「水が不味い」発言に反旗を翻す事件がありましたが、
水が美味しく飲める地域が増えているようです。
昔都内の水はドブ臭いことが多く生で飲みたくない事が多くあり、
自宅に戻って生き返る気分を味わったものです。

ミネラル水を飲む習慣が付くと、
自宅にもイオン浄水機入れようと思い立ったりしたものですが、
この美味さなら無駄な投資だからキッパリ止めます。
白湯が美味しい。何とも幸せな時代が到来したものです。


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