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書評 「気楽に男の更年期」 はらたいら 著 [雑多なこと]

男の更年期は社会認知がされて居ないので、
未だに知らない人がいます。
病気で無いだけに不調を感じて治療しても全く効果が無い。
挙げ句に「やる気無し」「不真面目」「非協力的」など、
いじめ言葉でその人の人格、人生、行動を否定される、
恐ろしい症状です。

「気楽に男の更年期」
はらたいら 著
文化社・文化社文庫

病院に行ってあらゆる検査をしても「健康です」としか
診断されないのが「更年期」です。
男女の区別なく、そう診断されます。

具合が悪いのに、気合いを入れると不思議に動ける。
自分が自分でどうなっているか理解できない。
未知の病気では。精神病では。反社会不適応者。?
悩んでいるうちに、本当に病気、鬱になるキッカケ。
症状は人様々で、重さ、永さ、初期年齢、収束年齢。
波の長さ、振幅幅、症状もマチマチ。

そんな苦しみを、悩んで、悔やんで、藻掻いて来たのが、
著者と奥方。
その経緯や主治医が合同で著したのがこの本です。
何だか変と思ったら読んでみては如何でしょう。
早い人は30歳代から始まる症状の数々。
病院に行っても解決しない人は、
適正な医院を見つける手掛かりです。
医師だって良く判らないのが更年期なのですから。


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